「エギングを始めてみたい」
「アオリイカの釣れる時期がわからない」
こういった疑問にお答えします。
本記事を読めば、エギングでアオリイカが爆釣する時期を理解でき、すぐに実践して頂ける内容となっておりますので、最後までご覧ください。
この記事を書いている私はエギング歴5年程。毎年秋冬は日本海でエギングを楽しんでいます。こういった私が解説していきます。
【初心者必見】エギングでアオリイカが爆釣する時期
エギングを始めるために必要な具体的なもの5選(具体的な費用まで)
【初心者エントリープラン】
1.ロッド 5940円程度
メジャークラフト ファーストキャスト エギングモデル FCS-832E
2.リール 2500円程度
ダイワ ジョイナス 2500 ナイロン 3号-150m付き / スピニングリール 糸付き
3.PEライン 1000円程度
ダイワ 【PEライン】200m巻きUVF エメラルダスDURA センサー×8 LD +Si20.4号・0.5号
4.スナップ 300円程度
ヤマシタ(YAMASHITA)サルカン エギ王 エギングスナップ M
5.格安エギ(数個) 2480円程度 【初心者向け】エギ10pセット販売 ケース付
上記概算12000円程度でスタートできます。もちろん店舗によってポイントや送料負担が違うため、お近くの釣具屋で上記を参考に探してみるのもいいかもしれません。
リールとラインを別で購入し、巻き方がわからない方は、別の記事で写真入りで丁寧に解説していますので、是非ご確認ください。
アオリイカの釣れる時期(爆釣シーズンと理由)
結論、オールシーズン釣れます。ただし、爆釣シーズンは、9-10月です。
子イカ9-12月、親イカは3-6月が狙い目となります。
この時期に釣れる理由を下記にて解説いたします。
アオリイカは、実は一年で生命を終えてしまう生き物です。そのアオリイカは、夏頃に産卵をし、秋に生まれ徐々に大きくなっていきます。つまり、秋以降に、藻の生えている場所であれば、子イカが釣れやすいということです。
また、アオリイカは、人間と同じで学習能力を持っています。産まれたての頃は、何もわからずエサなのかエギなのか見分けもつかず、興味本位で飛びついてきます。しかし、大きくなるにつれて、学習し、徐々に賢く生きていくようになるため、親イカを釣るのは一苦労するというわけです。
つまり、産まれたての頃9-10月は爆釣シーズンとなるため、初心者の方でも比較的釣りやすく、エギングを楽しめるとてもオススメな時期となります。
【豆知識】水温の目安は、一般的に15℃程度と言われています。水温の確認方法としては、投げたエギを掌で握って少し冷たいと感じる程度が丁度良い水温です。エギが温かいようであれば、少し時期としては早いかもしれません。あくまでも、参考程度に豆知識をご活用下さい。
実際に釣れたあとにすべきこと3選
上記爆釣シーズンに釣行すると、意外と簡単にアオリイカが釣れるかもしれません。釣れたアオリイカも新鮮なままお刺身で戴きたいですよね?私もエギングを始めたきっかけは、「お刺身が好きだから」という理由からでした。知識が全くない初心者の方でも、釣れた時にすべきこと3選を下記にて解説していきます。
1.あらう
可能な限り、釣れたらすぐに、土や砂、墨など海水できれいにしてください。汚いまま持って帰るとやはり鮮度や味に影響してしまいます。
2.しめる
〆め方については、下記動画参照
3.ひやす
〆めたあとは、ブロック氷などと一緒にクーラーBOXに入れてください。これも鮮度に影響しますので、必ず氷は必要です。
以上の3点は必ずして下さい。逆にこれさえして頂ければ美味しいお刺身をいただくことができます。
また、捌き方についても写真入りで丁寧に解説していますのでこちらの記事もご確認ください。
【まとめ】
「エギングを始めてみたい」
「アオリイカの釣れる時期がわからない」
本記事で以上のお悩みを解決できた方は、是非「関連記事」もご覧ください。釣りに関する情報発信をしています。
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