今回はルアーの基礎講座をシリーズ化して、短編で解説させて頂きます。第1回目は、「プラグ」を解説していきます。このシリーズ講座をご覧頂くだけで、ルアーフィッシングの基礎が身に付きます。是非、端的にまとめていきますので、最後までご覧ください。
【ルアーの種類①】プラグって何??ルアーの基礎講座
泳層からみた分類
プラグは使用する泳層がはっきり分かれています。水面、表層、中層、下層などプラグによって活躍できる場所が違っています。まずは、この性質の違いをしっかり抑えていきましょう。
トップウォーター・プラグ(フローティング)
着水時は浮いている/全く沈まない
水面で動きをつけて誘う/引いても潜る動きはしない
サーフェイス・プラグ(フローティング)
着水時は浮いている/沈まない
引くと少し潜る(1~2m程度)/止めると浮き上がる
水面用として使用可能
ディープダイビング・プラグ(フローティング)
着水時は浮いている/沈まない
引くと深く潜る(5m程度)/止めると浮き上がる
シンキング・タイプ(シンキング)
着水と同時に沈む
決して浮き上がらない
中層・下層用のプラグでディープランナーとも言われる
動きからみた分類
ライブリータイプ
最も使用できる範囲が多い万能プラグ
ヘッドが少し前に突き出ている
普通のアクションをしたいときに使用する
ポッパータイプ

ヘッドがカットされている
潜るものもあるが浮くタイプが一般的
派手な動きをつけたいときに使用する
スウィッシャータイプ

前後もしくは後ろにプロペラ(ブレイド)がある
水面で金属音を出す
激しい音と動きをつけたいときに使用する
クワイエットタイプ

まっすぐなきれいなラインのボディー
くねくねとした動きをつけたいときに使用する
バイブレーションタイプ
少し丸みを帯びた形状
震えるような細かい動きをつけたいときに使用する
まとめ
ルアーの基礎講座第1回目は、「プラグ」にフォーカスして解説させて頂きました。
いかがでしたでしょうか??
次回は「スプーン」にフォーカスし短編でお届け予定です。
今回はルアーの基礎講座をシリーズ化して、短編で解説させて頂きます。第2回目は、「スプーン」を解説していきます。このシリーズ講座をご覧頂くだけで、ルアーフィッシングの基礎が身に付きます。是非、端的にまとめていきますので、最後までご覧くださ[…]