この記事では、ライトショアジギングで使用するオススメのロッドを紹介します。
ライトショアジギングとは、一般的には、「Light」なので20g~40g程度のジグを使用する釣りです。
*10g前後はスーパーライトショアジギングとも呼ばれます
ライトショアジギングで狙う対処魚としては、ハマチ(60㎝クラスまで)やサバ、タチウオ、サワラなどが挙げられます。
使用するロッドとしては、比較的柔らかく、ラインで言えばPE2号くらいまでに対応しているようなものを指します。
オススメのライトショアジギングロッド5選

「ジグキャスター」:DAIWA
DAIWAのジギングロッドと言えば「ジグキャスター」です。
特にこの100MLは、万能タイプのジギングロッドとして、初心者から上級者まで多くの人に愛用されています。
私も初めてのジギングロッドは、このジグキャスターを購入しています。
9.6ftが標準になっていますが、そこは好みによって前後してもいいと思います。
一般的というか、力学的には長いほうがロングキャストが可能で、短ければ扱いやすいという特徴があります。
このジグキャスターは、かれこれ3年程使用しまくっていますが、ガイドも全く傷ついていませんし非常に丈夫です。
「コルトスナイパー」:SHIMANO
こちらの「コルトスナイパーBB」は、エントリーモデルです。
9.6Ftのロッドで、SHIMANO党の入門ライトショアジギングロッドとしては、十分なスペックを持つロッドです。
「コルトスナイパー」…響きが良いですね。中二病を発症しそうなネーミングです。
名前の強烈さの通り、コルトスナイパーは、ショアジギング界においては王様的なポジションのモデルです。
これよりも上位モデルになってくると値も張りますが、プロも愛用している率が非常に高いスペックのロッドです。
繊細かつ剛性の強いロッドは、ゲーム性の高いライトショアジギングにおいて最高級の性能を持っています。
「オーシャンゲート」:Jackson
ブラックバスやトラウトでも有名なJacksonは、もちろんライトショアジギング界にも有用なロッドを提供しています。
その名も「オーシャンゲート」
こちらのモデルは、入門モデルとされているものの、DAIWAやSHIMANOの入門モデルと比較してもさほど安くない…
しかし、感度が良好なのにロングキャストも可能ということで非常に評判なモデルです。
「ソルティースタイル」:AbuGarcia
AbuGarciaの海釣りロッドと言えば「ソルティースタイル」シリーズが有名です。ライトショアジギングだけでなく、メバリングやアジングのロッドも揃っております。
上記に示したロッドは、ライトショアジギングでは定番の長さのモデルです。
オシャレなデザインが多く、パッと見て「AbuGarcia」だと分かるのもこのメーカーならではです。
「クロステージ」メジャークラフト
対象魚と使用ジグの重さで選ぼう
この記事で紹介した「ライトショアジギング」のロッドは、どれも定番中の定番と言える有名モデルです。
9.6Ftが定番ですが、それよりも短ければ扱いやすく感度も高くなりますし、長ければより広範囲までキャストをすることが出来るようになります。
近年流行している「スーパーライトショアジギング」というジャンルの釣りは、10g前後の軽いジグを用いる釣りです。
明確な区別があるのかは知りませんが、おおよそジグの重さが10g前後をスーパーライトショアジギング、10gから40g程度をライトショアジギングと呼んでいる気がします。
それに伴ってロッドの強度も違いますし、対象魚も変わってきます。
初めての一本を考えている方には、この記事で紹介した5種類のロッドを強くオススメします。
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