琵琶湖でワカサギ掬い完全攻略




琵琶湖のワカサギ掬いがアツイ!




琵琶湖でワカサギ掬いを完全攻略するためのポイントを紹介します。
琵琶湖は、皆さんご存じの通り、滋賀県にある日本最大の淡水湖です。
美しい自然景観が広がり、四季折々の風景が楽しめます。
バスフィッシングやボートなども人気ですが、特に冬は、ワカサギ掬いが琵琶湖で楽しめるアクティビティの一つとして注目されています。
家族や友人と気軽に楽しめるアクティビティであり、掬ったワカサギはそのまま調理して食べることもできます。

ワカサギ掬いって?

氷上に穴を開けてワカサギ釣りを楽しむイメージが一般的ですが、実は砂浜からでも手軽にワカサギを掬うことができます。
ワカサギは外来種であり、漁業権が不要なため、例えば投げ縄をしても問題ないため気軽に楽しむことができます。

TS氏
12月頃から3月くらいまでがワカサギ掬いのシーズンです。調子のいい時は1時間かからず100匹は余裕で捕獲できますよ。

ワカサギ掬いに必要な道具

ワカサギ掬いを楽しむためには、以下の道具が必要です。

ラバーの網で、長すぎず短すぎないものを選びましょう。1m前後がオススメです。掬いやすさと耐久性を考慮して選んでください。
網は引きずって使うので、どうしても破れやすくなります。布テープなどで縁を補強すると長持ちします。

長靴 or ウェダー

これらは無くても出来なくはないですが、水の中に入れる方が探れる範囲が広くなるので有利です。
冬場に濡れると一気にやる気をそがれますので、快適に作業を行うためにもあった方が良いと思います。

ライト

LEDで光量の強い懐中電灯かヘッドライトを使用します。慣れないうちはヘッドライトがオススメです。

魚籠(*あれば効率UP)

渓流用の魚籠が一番使い易いです。
手返し良く次々に回収することがワカサギ掬いにおいては重要です。

ワカサギの掬い方のコツ

ワカサギ掬いは、周りでもたくさんの人がしているので見様見真似で出来るとは思いますが、効率よく掬うコツをまとめます。

ライトは広範囲に照らさない

直ぐに逃げないワカサギも居ますが、大半は光に反応して沖側に逃げます。
出来るだけ手前を照らして徐々に範囲を沖側に移すと良いです。

意外と手前にいる

ワカサギ掬いをしているうちに、少しくらい深いところに居そうな気になってしまいますが、実は足元にたくさんいます。

水に入るか入らないかくらいの場所を湖岸沿いに歩きながら捜索しましょう。

網は奥から手前に引く

光を照らすと沖側に逃げるので、ワカサギの居る位置よりも奥から掬いましょう。

コツは上記の3点だけです。あと、寒いほど結果が良い気がするので参考にしてください。
*雨の日や風が強い日は、水中が見えないので避けてください

琵琶湖でワカサギを狙えるおすすめポイント

湖西沿いの和邇(わに)や蓬莱(ほうらい)あたりより北側

琵琶湖は北上すればするほど水質が良くなりますし、冬場はあまり気にならないかもしれませんが、大津あたりの南湖はまだ臭いところもあります。
ワカサギ掬いは日が暮れてから行うため、近隣住民に迷惑が掛からないような場所、という点も考慮する必要があります。
そうしたことから、和邇、蓬莱よりも北側の湖岸。高島まで行けば人も少ないので快適に出来ます。

琵琶湖ワカサギポイント

川との合流地点

これは海の魚でも同様のことが言えますが、河川との合流は、流れが生まれて酸素が豊富なため魚が好みます。
琵琶湖もたくさんの川と繋がっていますので、それを意識してポイントを探してください。

絶品!!ワカサギ料理

ワカサギを掬ったら可能であればその日のうちに調理して美味しくいただきましょう。
唐揚げや天ぷら、塩焼きなど、さまざまな料理が楽しめます。新鮮なワカサギの味わいを堪能しましょう!

ワカサギの甘辛煮

腹から肛門を指でなぞって糞を取る

苦みが気になる人は、肛門からプチっと糞を排泄させてやりましょう。腹を捌かなくても簡単に出来ます。

冬は琵琶湖でワカサギ祭り

寒い季節になると、琵琶湖はワカサギ掬いのまさに聖地となります。

気軽に網を使ってワカサギを掬って食べる楽しみは格別です。
ワカサギはクセも少なくそのまま調理して食べることもでき、新鮮な味わいを楽しめます。

冬の風景と美味しいワカサギ料理を堪能して、琵琶湖で素敵な時間を過ごしましょう!

 




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