・よく聞くシーバスってなんだろう
・シーバス釣りをはじめてみたい
・初心者じゃ難しいのかな
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
１．シーバスとは何か
２．シーバスが釣れる7つの条件
３．シーバス釣りを始めるための具体的な道具（始め方）
この記事を書いている私は釣り歴5年程です。夏頃になると度々相方とシーバスを狙いに海に訪れています。初心者の頃はシーバス釣りにはまりすぎて3日間家に帰らなかった経験もあります。こういった私が基礎から具体的な始め方までしっかり解説していきます。
【初心者が１分でわかる!!】シーバスって何？始め方の基礎知識
１．シーバスとは何か
海のルアーフィッシングといえばこのシーバスと呼ばれる「スズキ」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？シーバスは日本全国ほぼどこでも比較的簡単に釣れ、大型もヒットするため、初心者でもスリル満点のルアーフィッシングです。
シーバスは初心者でも岸からでも狙うことが可能で、淡水の混じっている河口付近、長く続く砂浜のかけあがり、泡立つサラシ、埋立地の先端などが一般的なポイントとなります。
シーバスのシーズンはオールシーズンです。ただし、その中でも一般的には秋口が最盛期とされています。夏〜秋頃は数も釣れ、初心者には釣りをする気候も最適なので非常におすすめです。
またシーバスは大きく分けて2種類に分類されます。
マルスズキ
◆淡水域でも釣れる
◆色は茶色っぽい
◆若干の臭みあり
ヒラスズキ
◆淡水を好まない
◆色は綺麗なグレー
◆刺身で食べても美味しい
２．シーバスが釣れる7つの条件
シーバス釣りは、ポイント選びが非常に重要です。
ポイントの選び方については、場所や状況によって異なりますが、一般的にはシーバスが生息する場所、潮の流れや潮位、水深、風向、天候などが重要な要素となります。
シーバスが生息する場所については、河口や干潟、岩礁などが狙い目となります。また、シーバスは夜行性の魚であるため、夜に狙うことでより釣果が期待できます。
また、潮の流れや潮位によってもポイントが異なります。 例えば、満潮時はシーバスが浅い場所に入ってくるため、河口や干潟で狙うことが有効です。 一方、干潮時は河口から内陸部になるて移動するシーバスが多いため、河口近くの深場や岩礁を狙うことが効果的です。
さらに、風向きや天候によっても釣れる場所が異なります。 風が強い日は、風の澄んだ河口や干潟で狙うと良いでしょう。 、狙う目のポイントにシーバスがたくさん集まっています。
◆潮の干満（シーバスが釣れる条件①）
満潮から下げ潮に入る頃
干潮から上げ潮に入る頃
◆潮況（シーバスが釣れる条件②）
中潮→大潮→中潮を狙う
◆太陽（シーバスが釣れる条件③）
太陽の光線が30度くらいを狙う
◆月（シーバスが釣れる条件④）
上弦〜下弦を狙う
新月は釣れにくい
◆風波（シーバスが釣れる条件⑤）
多少風波があるほうが条件が良い
◆時間（シーバスが釣れる条件⑥）
18時〜翌6時が狙い目
◆灯り（シーバスが釣れる条件⑦）
街灯などの境目が狙い目
３．シーバス釣りを始めるための具体的な道具（始め方）
シーバス釣りにおいて、タックルの選び方はとても重要です。 まずはロッドですが、シーバス釣りに安定したロッドは、長さが2メートル以上で、重さが30グラム以上のものがおすすめです。 また、アクションは、ミディアムファストからファストが良いとされています。
次のリールですが、シーバス釣りに合わせたリールは、スピニングリールが一般的です。リールのサイズは、ロッドのサイズに合わせて選んで良いでしょう。また、ドラグの性能が重要なので、しっかりと調整しておくことが大切です。
ロッド:10FT前後（シーバス釣りで間違いない一品を厳選）
“釣りの楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたい。思い思いのスタイルで自由に釣りを楽しんでほしい。そんな想いをカタチにしたのが「リバティクラブ」。堤防や河口など手軽なフィールドで大型が狙えるシーバス(スズキ)フィッシングはソルトルアーの入門釣種に最適。リバティクラブ シーバスは初めてルアーフィッシングにチャレンジされる方はもちろん、やり込んでいる本格アングラーにも快適にお使い頂けるよう、磨き抜かれたダイワのロッドテクノロジーを満載した実戦主義モデルです。”(Amazonより引用)
リール：3000番～4000番
‟ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわり。リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの基準、それがLT。魚の引きに滑らかに追従しながら効き続けるドラグシステム。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないです。また作動感に独特の粘りがあって低いドラグ設定値でも一気に走られることが減り、ファイト中のドラグ再調整の頻度が減ってファイトに集中できます。ローター革命とも言うべき独特の形状を持つエアローター。独特のリム形状により負荷が分散することで、同等の強度で大幅な軽量化を実現。ローターの軽量化は自重の低減につながるだけではなく、回転レスポンスが向上することにより、リール自体の『巻き感度』にも寄与。軽量エアローターの採用は、エキスパートも唸らせる、クラスを越えたレスポンスの高い回転性能を実現しました。”(Amazonより引用)
ライン:1号前後（シーバス釣りで間違いない一品を厳選）
“高密度ピッチ製法× WX8工法 × GP加工 × HST加工が可能とした圧巻のパフォーマンス。一般的にPEラインは、高密度にピッチを細かく組み上げると耐磨耗性が上がり直線強力が落ちる。逆に低密度でピッチを粗く組み上げると、糸が直線的になり直線強力が上がり耐磨耗が下がる。X-BRAID UPGRADは、その相反する性能の両方を世界最高レベルで実現し、(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたオールカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。”(Amazonより引用)
ルアー:メタルジグ/ミノープラグ（シーバス釣りで間違いない一品を厳選）
【まとめ】
・よく聞くシーバスってなんだろう
・シーバス釣りをはじめてみたい
・初心者じゃ難しいのかな
本記事で以上のお悩みを解決でき、ご納得いただけたら、是非、「STAYBLOG」もご覧ください。
おすすめ記事のご紹介
この記事では、「アジング」で使う道具を「必要・割と必要・あれば便利」の3段階に分けて紹介し、釣り方についても、初心者の方でも分かり易く解説します。 ＊この記事を書いたＴＳ氏 ・アジング歴約５年（主に春と秋シー[…]
また、ルアーフィッシングを始めるにあたり必要な物品もお手頃価格にて一部取り揃えておりますので、興味のある方は是非ショップもご覧ください。