・高級魚のヒラメやマゴチを釣ってみたい
・初心者だし釣り方も分からないし難しそうだな
・道具を購入する予算が少ない
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
1.ヒラメ・マゴチとは何か
2.ヒラメ・マゴチの釣り方コツ3選
3.ヒラメ・マゴチを釣るための具体的な道具
ヒラメとマゴチは、ともに美味しい魚として知られています。STAY流の(凡)釣り方やポイント、タックル選びなどを紹介します。
この記事を書いている私はヒラメ・マゴチ釣り歴5年程です。毎年春頃からヒラメを狙いにいき、夏頃からはマゴチも狙っています。学生時代初めてルアーを投げたら、50㎝程度ヒラメが釣れたのを鮮明に覚えています。初心者でも簡単に始められますので、是非最後までご覧ください。こういった経験をしている私が初心者目線で釣り方まで簡潔に解説していきます。
【STAY流爆釣講座】ヒラメ・マゴチの釣り方
ヒラメ・マゴチとは何か
ヒラメ

◆目が上向きについいている
◆生きた小魚しか食べない
◆餌を積極的に追う
◆1m程浮かせたところを狙う
◆淡水を好まない
◆水深1m程度の浅瀬から200m以上の深場まで生息
マゴチ

◆目が横向きについている
◆カニやエビなどの甲殻類も食べる
◆餌を積極的に追わない
◆底をズル引きで狙う
◆淡水でも生息可能
◆水深50m程度迄にしか生息しない
ヒラメ・マゴチの釣り方コツ3選

ヒラメ釣りの特徴
ヒラメ釣りは、船釣りと波止釣りの両方で楽しめます。
船釣りでは、底からヒラメがいる水深に合わせて仕掛けをセットし、ジグヘッドやワーム、エギなどで誘って波止釣りでは、食いの良いタイミングでシンキングペンシルやワームをリトリーブして、ヒラメを誘います。ポイントを探しましょう。
マゴチ釣りの特徴
マゴチ釣りは、潮通しが良い場所や、流れのある場所で狙います。
仕掛けは、ワームやミノーを使ったジグヘッドリグや、バチ抜け式のウキ釣りが一般的です。
水深が浅い場所では、底から浮き上がるように誘うと、マゴチが反応してくれます。
砂地で変化のある場所を狙う!!(ヒラメ・マゴチ釣り方①)
ヒラメもマゴチも生息域としては砂地となります。ただの平らな砂地ではなく、少しでも変化のありそうな砂地を攻めてみましょう。その変化が、ヒラメやマゴチの隠れ家になっているからです。変化の部分には、小魚やプランクトンが集まりやすく、それを狙いにヒラメやマゴチがやってきます。積極的に変化を見つけて攻めていけば自然とヒットします。
2.ほぼ底をズル引き!!(ヒラメ・マゴチ釣り方②)
マゴチは目が横についているため、ほぼズル引きで釣ることが可能です。しかし、ヒラメは若干ですが、マゴチより1m程上の層を狙う必要があります。写真を見ておわかりだとは思いますが、ヒラメは目が上についているため、餌も若干上を通してあげる方が良く釣れます。ヒラメとマゴチを狙っていて、マゴチしか釣れないという方がいらっしゃれば、ルアーを少し上の層に通るよう意識してみると良いかもしれません。
3.移動&トライ!!!!(ヒラメ・マゴチ釣り方③)
ヒラメやマゴチは青物と比べると積極的に泳がないのが特徴です。そのため、釣り側である自分たちが積極的に動き、投げるポイントを変え、変化を見つけてトライすることが肝になってきます。動くのがめんどくさいなと感じることもありますが、ヒラメやマゴチを釣るためには、移動力が問われてきます。どんどん移動してトライすれば釣果も伸びていきます。
ヒラメ・マゴチを釣るための具体的な道具
ヒラメ釣りのタックル選び
ヒラメ釣りにあったタックルは、ロッドは長めで、柔らかめのものを選びます。
リールは、船釣り用と波止釣り用で異なり、船釣り用はドラグが重めで、波止釣り用は軽めのものがおすすめです。
ラインは、PEラインが一般的で、ナイロンラインよりも感度が良く、遠投もしやすいため、ヒラメ釣りには適しています。
マゴチ釣りのタックル選び
マゴチ釣りにあったタックルは、ロッドは、7〜8フィートの、繊細なものを選びます。リールは、ドラグがしっかりと効くものを選びます。ラインは、PEラインとナイロンラインのどちらでも良いですが、リーダーには、フロロカーボンラインを使うと、魚に警戒されにくいため、釣果がアップする場合があります。
ロッド:10FT前後(ヒラメ・マゴチ釣りで厳選した1品)
‶ソルトルアーゲームに本気で取り組みたい。多彩なゲームフィッシュを楽しみたい。そんなアングラーに最適な『ソルティーアドバンス』。ブランクスはクラスを超える軽さ、シャープさ、パワーを実現。ガイドもハイレベルでライントラブルを抑止するオールKガイドを搭載。9釣種「シーバス」「エギング」「アジング」「メバル」「ショアジギング」「タチウオワインド」「ロックフィッシュ」「タイラバ」「ライトジギング」の人気アイテム25本が集結。それぞれのターゲットに応じた専用設計、デザインが施されており、迷うことなく選択が可能。”(Amazonより引用)
リール:3000番~4000番(ヒラメ・マゴチ釣りで厳選した1品)
“確かな作りで、安定した操作性。これから始めるアングラーの方にも親しみやすいクラス。ウォームシャフトをドライブギア上部に配置したことで、重心がロッドと近くなり一体化。疲労の軽減やロッドの操作性の向上に貢献する。剛性、耐久性に優れたドラグノブを搭載。大径タイプのため、突然のバイトでも速やかにドラグ調整が可能。アングラーの思い通りのファイトを実現。”(Amazonから引用)
ライン:1号前後(ヒラメ・マゴチ釣りで厳選した1品)
“高密度ピッチ製法× WX8工法 × GP加工 × HST加工が可能とした圧巻のパフォーマンス。一般的にPEラインは、高密度にピッチを細かく組み上げると耐磨耗性が上がり直線強力が落ちる。逆に低密度でピッチを粗く組み上げると、糸が直線的になり直線強力が上がり耐磨耗が下がる。X-BRAID UPGRADは、その相反する性能の両方を世界最高レベルで実現し、(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたオールカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。”(Amazonより引用)
ルアー:バイブレーション/ミノープラグ(ヒラメ・マゴチ釣りで厳選した1品)
【まとめ】
・高級魚のヒラメやマゴチを釣ってみたい
・初心者だし釣り方も分からないし難しそうだな
・道具を購入する予算が少ない
本記事で以上のお悩みを解決でき、ご納得いただけたら、是非、他の記事もご覧ください。
ヒラメ釣りとマゴチ釣りは、それぞれ特徴的な釣り方やポイント選びがありますが、基本的な考え方は同じです。 ポイント選びやタックル選びをしっかりと考え、慣れてくると、より多くの魚をまた、釣りに行く前に、天候や潮汐の情報をしっかりと調べておくことも大切です。 楽しく釣りをするためにも、ルールを守り、安全に釣りを楽しんでください。
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